僕は商工会議所に入っておりまして、
その会員の方々とちょこちょこ話す機会があります。
京都の商工会議所で面白い事業がありまして、それが婚活事業です。
商工会議所の青年部が京都市と共同して、
京都に住む男女に出会いのきっかけを与えて、結婚に結びつけようというものです。
商工会議所というおカタイ団体がそんなある種の合コンチックな事を行うのには
理由がありまして、シンプルに京都の未婚率が高すぎるのです。
参考記事はこちら
http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20140224/Sunmarie_konkatsu_news_bZfqXuIFWK.html
どうやら20代で京都で結婚する人の方が稀らしいです。
特に20代は男女とも未婚率トップなんて記事もありました。
男性は4人に3人が未婚、女性は6割が未婚ですね。
結婚しない→子供生まれない→地域経済の衰退
みたいなこともあってきっとこんな事業が存在しているんですね。
僕も29で未婚ですので、この比率を悪化させる方に一役買っているのですが、
こんなに京都の数字が悪い意味が分からないです。
きっと何かの原因があるのでしょうが、その原因とはなんなんでしょうか。
これだけの異常値がこんな一地方都市に起こっている以上、
なにがしか構造的な理由があるのでしょうが、現状僕にはさっぱり分かりません。
ささ