今回の確定申告でふと思わされることがありました。
それは僕らって敷居が高いと思われているんだなと。
確定申告の合間に一度ふらっとお酒を一人で飲みに行きました。
そこで一人の青年に出会いました。彼はダンサーと、バイトを掛け持ちしていたのです。
そう。こういう場合確定申告が必要です。
まぁダンサーの人の報酬の明細なんて見たことないのですが、多分10%の源泉をひかれていたはず。
だから、確定申告したらお金返ってくるよー。と言ってあげました。
むっちゃ興味を示していたので、名刺渡して個人用の携帯番号まで書きました。
ゲロ安でいいよ。と言っておきました。
実際そんなに豊かではないだろうし、もうカラーコピー代くらいもらえばいっかとか思ってました。
人助けだってね。
結局電話来ずだったのです。
多分、税理士に電話するって普通の人はなかなかしませんし、
きっとその一歩が踏み出せなかったのでしょうね。
この御大層な肩書に助けられることもありますが、
そのせいで普通の人にとっては敷居が高くなっちゃってんだなぁと思う今日この頃です。