相続っていろんな特例があるのですが、 その中でも最もインパクトが強いもののひとつはこの特例じゃないかなぁって思います。 ご夫婦で旦那さんがなくなって、奥さんが遺族になった場合って そのまま旦那さんの家に住む場合が多いって思うので、普通に適用されるかな。 一方でその残された奥さんが亡くなった場合、息子さんがそのマイホームを相続するのでしょう。 けどここに落とし穴。 もう長男だから両親と一緒に住むなんて習慣ってこの日本でほぼ絶滅しかけてると思うのです。 ご両親に立派に育ててもらった息子さんは奥さんと子供と素敵なマイホームで 暮らしているとしましょう。ありがちですね。 はい小規模宅地の特例は使えません。 小規模宅地って簡単に言うと土地の評価を2割にしてくれる素敵制度です。 僕のかつて住んでいた中野で旦那様に先立たれた奥様が200平・・・続きを読む
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納税しましょう。
たまーにですけれど、無申告を貫いている方を拝見いたします。 税金を払ってなるものかという確固たる悪意がある人は幸か不幸か見たことがありません。 金額大したことないし、こんくらいならいいんちゃう?みたいな人とか、 申告を一度し忘れてしまい、そのままどうしたらいいのかわからないまま2,3年が過ぎたみたいな 人が多いのかなと思います。 自分で申告を出来ないとかになると、まぁ我々に頼むことになりますし、 お金もかかりますしね。 けれど、放っておくと税金の債務は5年残りますし、 まぁ上にあげたようなケースだと、7年間残るかな。 ふつう払う税金に加えて、延滞税、無申告加算税がかかるので、 もし税務署の人が来ちゃいますと、普通の生活できなくなっちゃうんじゃないかなって思います。 そういう場合に必要なのは税理士というめんどくさそうな人たちに・・・続きを読む
協会のおばちゃん
先日とある人から公認会計士協会の事務方のえらいおばちゃんがやめたことを聞きました。 その人には僕は非常によくしてもらっていたのですが、 昨今僕が公認会計士協会にあまり顔を出さなくなっちゃったせいで、 少々疎遠になってしまってました。 3月31日にそのおばちゃんがやめたので、やめてからもう3週間くらいたったのですね。 すぐに協会に連絡して、おばちゃんの携帯番号と住所を聞いて、手土産を買い、 バイクに乗って滋賀県まで行ってきました。 久しぶりに会うと、めちゃ歓迎していただき、お菓子をとめどなくいただき、 お茶を何杯もおかわりして、なんだか僕があいさつに伺ったのに、 逆にもてなされてしまいました。 今までお疲れ様でした。ありがとうございした。おばちゃん。・・・続きを読む