ちょっと前のことになりますが、 実質賃金の金額が間違えていたみたいな話がありました。 それまでは実質賃金が3%伸びたという統計が出て、その一方で専門家から疑問符が付くという状況でありました。 僕は完全に自営業ですので、景気が良くなったから収入が増えるみたいな話は全然なくて、 お客さんが増えるか増えないかというだけの話なので、 あんまり社会の状況が分からない感じでした。 お客さんの決算書とかを見ていても、新しい試みが当たったか外れたか、 その方の業界はどういう業界かという事で決算が左右されるので、 あんまり景気の良しあしを肌で感じることはありませんでした。 そんな私ですが、ふらりとタクシーに乗るときにはタクシーの運転手さんに 景気はどうですか??と尋ねるのが何となくの習慣になっております。 2017年とかですと、中国の人は近場の移動ばっかりやとか、 ・・・続きを読む
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5年間
先日コピー機のリース代を支払い終わりました。 5年間のリース契約を結んでいたのでこの丸太町に来てから5年たったようです。 よくよくこの5年間を振り返ってみると 京都の町は結構変わったなぁと思います。 最初に名刺を作ってもらった印刷屋さんは確か2年目くらいにホステルになりました。 その時はそういう流れなのかしらとちょっと寂しく思ったくらいなんですが、 その後も宿泊施設ばかりができてきました。 特に去年、一昨年位がすさまじかったように記憶しています。 出版社のビルがホテルになり、近所の家が何個か宿泊施設になり。。 『なんか工事してるやん』となると9割以上の確率でホテルか宿泊施設という異常事態。 しかもホテルを作ってる主体によくありがちなのが各地の電鉄会社とかでした。 絶対土地感覚ないのにガツガツと作っておられるのには衝撃です。 日中関係が冷え込んだらバシ・・・続きを読む
基礎控除の過去
もう少しで確定申告の時期なんですが、 ふと基礎控除ってなんなのかなと思って調べてみました。 どんな経済活動をしていようが、とりあえずこの基礎控除は使えます。 どんな人にもこの控除を使えるというのなら、 最低限度文化的な生活を営めるだけ=生活保護の支給額 となっていれば納得感があります。 であれば、所得税は最低限度文化的な生活を営める以上のお金に対してかかりますよという事ですね。 けど38万円ってなんやねんとなります。 月3万円ちょいで生活ってどう考えても無理です。 一応昔は参考の献立や散髪代とかいろんなものを考慮したうえで、 基礎控除が決まっていたようです。 個人のブログから引っ張ってきたので数字が正確かは微妙ですが、 昭和35年はサラリーマンの平均月収が18500円位で基礎控除が9万円だったそうです。 サラリーマンの月給5か月分位=基礎控除み・・・続きを読む