京都市で税理士に確定申告を依頼しようか迷っている方はいらっしゃいませんか？年が明けると確定申告の時期が近づいてきますので、領収書の整理や税金の申告をする必要があり、本業以外の面倒な雑務が増える時期です。

ここでは、京都市の個人事業主やフリーランスの方に向けて、確定申告を税理士へ依頼するメリットと顧問料の相場についてご紹介いたします。

確定申告を行うにあたって、年間の売上金額から経費をマイナスし、年間の所得を計算する必要があります。所得の金額が小さいほど税金は安くなるため、経費を増やすことで税金対策となります。

ただし、すべての経費の範囲が法律で定められているわけではないので、経費の計上には注意しなければなりません。ここでは、個人で確定申告を行う場合について見ていきましょう。

近頃は安価で優秀な会計ソフトが開発されており、自分で確定申告をしている個人事業主やフリーランスの方も多くいます。日々の経費や領収書のデータを入力して管理できれば、確定申告用の書類は自分でも作成することが可能です。

ただ、データ管理などを自分で行うと経理作業に時間が取られ、本業にかける時間が減ってしまうというリスクがあります。

経理作業は大切な作業ですが、この作業自体に生産性はありません。毎日の作業時間は短いとしても、積み重なると膨大な時間を経理に割くことになるでしょう。事業の規模によって経理の時間も変動するため、実際の経理業務の時間は各々異なりますが、税理士に依頼したほうが事業の生産性は上がります。

税理士には確定申告だけでなく、ほかの業務を依頼することもできます。例えば、創作活動のための取材費や機材購入費など、経費として計上してよいのか判断に困る場合や、すぐには売上につながらない場合は、経費の正確性を確保するためにも税理士に相談するのが賢明です。

経費の範囲において計上できる税金や勘定科目は決められていますが、曖昧な部分も少なくありません。判断に迷ったときには税理士への相談や業務委託をおすすめします。

税務や会計の専門家である税理士なら、過去の判例や類似事例を参考にしたうえで経費に含めるかどうかを判断してくれます。本来の業務に集中したい方は、税理士に確定申告を依頼することを検討してみましょう。

個人事業主が税理士に依頼する場合、顧問料は主に年商・年間売上高と訪問回数によって決定されます。ここでは、年商ごとの顧問料の目安をご紹介します。

確定申告は、個人事業主やフリーランスの方にとって面倒だと思う業務の一つでしょう。専門家に依頼して少しでも本業に割く時間を作りたいところですが、税理士事務所に依頼するといっても料金は様々です。

京都市の笹谷公認会計士事務所では、迅速かつ丁寧な仕事で個人事業主・フリーランスの方をサポートいたします。各種業務の顧問料につきましては、業務の複雑さや時間などに応じて決定しております。ご予算に合わせて提供可能な業務内容をご提案させていただきます。京都市で確定申告や税金対策にお悩みの方は、笹谷公認会計士事務所へぜひご依頼ください。