ふらふら町を歩いてると工事中みたいなところがポツポツとあります。

おっきい区画に工事中の柵が作られている場合、大体次に出来るのはマンションかホテルです。
アパホテルでも目が飛び出るほどの値段をつけられる今日この頃ですし、
ホテルが出来るのは納得できます。

僕が一番納得できないのはホテルで働く従業員です。
ホテルって調理スタッフ（外注かもしれませんが）、清掃スタッフ、フロント等、
たくさんの人が必要な業種です。
しかも一応この人たちは最低限の英語が出来なくては話になりません。

こんな人材を一体全体どこからホテルは調達しているのでしょうか。
別にノンブランドのホテルとかなら高いサービスが求められていないでしょうし、
まぁバイトの子をひょいっとあてがっておけばよいかもしれません。

然し最近外資の有名どころとか、他に拠点を持っているホテルとかもあるわけですよ。
とあるホテルはTOEIC500点とか書いてましたけど、外国の顧客から電話で
「道に迷ってしまった。どうやっていけばいい？」とか聞かれた日には地獄ですよ。
電話での会話ってどうしても難しいです。
アメリカにいて英語勉強してて、普段の会話は全く困らないレベルまで一度到達しましたが、
それでも電話で会話するのは僕は苦手でした。
どう考えても500点では無理です。
完璧なバイリンガルが数人絶対的に必要です。

京都にそんなにたくさん日常英会話ができて、上質なサービスを提供できる人材ってそう居ない気がします。
不思議で仕方ないです。

みんなどこから人材を調達してるんですかねぇ。
そんな人材が求人中である確率なんて鬼のように低いと思うのですが。。。