民泊規制

最近新聞で民泊という言葉をよく見ます。

ここ京都は観光都市ですので、一日に外人をみない日はありません。
今日は通勤の時に数名、コンビニよってラテン系っぽいファミリーがいる。
毎日がそんな感じです。

外国人観光客が増える一方ホテルの供給は限られます。
ホテルを作れるような大きな土地の供給ってなかなかないですからね。

その隙間を埋めるように民泊(airbnbって言ってもいいかも)が流行っています。
殆ど無許可の営業らしいですが、大田区ではこの民泊を解禁したそうです。

お!流石東京は動きが早いなぁと思って感心したのですが、結果見て笑っちゃいました。
6泊以上しないといけないんです。

正直僕は東京に7日間いてもやることないです。
雷門、明治神宮、靖国、東京タワー等のメジャー処を回って、日光まで足を延ばしたりして、
高尾山登ってという日程でも4日でしょうか。
僕が外人なら高尾山より富士山登りますけど。

世界中いろんなとこ旅行しましたが、一週間以上一つの街に滞在したのなんて、
5都市あるかないかです(観光目的の場合)。
観光目的でどこかの都市に行くと、王道みたいな観光スポットを回って一日、
次の日行ききれなかったとこをいってもう一日みたいな日程で十分です。
ローマとか特別色々あるようなとこだと3日いてもいいかなぁみたいな。

正直民泊の規制緩和した!といっても結局この六日しばりのせいで、大田区で民泊が流行る事はない気がします。
代わりに闇民泊か普通に許可をとった簡易宿舎が出来るだけですね。

さてこの使い勝手の悪い特区の申請がこれからどうなるのか気になる所です。