英語の試験

この間センター試験がありました。

翌日の新聞に試験内容が載っておりました。

英語だけさっと眺めてみまして『あ。意外とまだまあまあ読めるなぁ』なんて思いました。

昔25歳のころアメリカでちゃんと勉強しましたしね。

さてさてそんなことはどうでもいいのですが、

個人的になんで今更みんな雁首そろえてまじめに英語の勉強をしているのか本当に謎で仕方ありません。

僕が高校生であったり社会人になったころは実用に耐えるような英語の翻訳ツールはありませんでした。

ところが最近は翻訳ソフトの制度が劇的にあがり、ちゃんとした日本語が書ければ英語は自動で作成できるようになりました。

日本語しかしゃべれない土産物のおばちゃんも、ポケトークがあれば中国人でも韓国人でもタイ人とでもしゃべれちゃいます。

『なんでこんな時代に英語せなあかんねん』と僕が高校生だったら思いそうです。

英語できるという事の価値が計算めっちゃ早いと似たようなモンになりました。

外国に住んでそこの国の人と一緒に笑ったり泣いたりしたいのなら、

日本で他言語をある程度習得して外国行くのはありです。

ただ英語を高校生全員が学ぶのはマジで謎でしかないし、なんでそれが重要な試験科目として位置づけられているのは不思議で仕方ありません。