給与所得控除とサラリーマンの悲哀

税制の改正についてお話がされておりまして、ポイントは3つみたいです。 ①給与所得控除の削減 ②基礎控除の拡大 ③公的年金控除の削減 未だ議論中の段階ではありますが。 給与所得控除は給料の内の一定の金額を概算の経費として差っ引く物です。 実際給料の内の一部は働くために必要なグッズを買ったり、 職場の人間関係を円滑にするために食事に行ったりするのですし あってしかるべきものですね。 その概算の経費が減ってしまうようです。 その一方で基礎控除というみんな一律に引く税務上の経費みたいなものがありまして、 その金額は大きくなる用です。 結果として収入の多いサラリーマンはがっつり取られて、収入の低いサラリーマンは減税ないし影響なし みたいな感じになるそうです。 個人的には公的年金の控除は制度として意味が分からないと思います。 年金を得るために必要な支出なん・・・続きを読む

最近話題のフィンテック

なんか最近フィンテックとかいう話が盛り上がっております。 金融とITの融合的な話ですね。 ちょうど二年ほど前になるでしょうか。 とあるお客さんが変わった会計ソフトを使っておられました。 MFクラウドという家計簿アプリ会社マネーフォワードが作った会計ソフトです。 個人的にクラウド型の会計アプリは気になってまして、Freeeとかいうのを使おうかと悩んでいたとこでした。 会計事務所は相手の使ってるソフトに合わせることが多いので、 僕もMFクラウドを導入する事となりました。 使ってみると会計ソフトとしては粗いっちゃ粗いのですが、 銀行口座やクレジットカードの取引を自動で取ってくれるので、 『めっちゃ便利!!!』これにしよ。 と飛びついて今に至ります。 さて、そんなマネーフォワードさんですが、家計簿アプリのほうが一般的にメジャーです。 給料を把握し、銀行・・・続きを読む

イデコについて

全く本業とは関係ないのですが、最近イデコについて相談を受けました。 まぁイデコも所得控除となりますので、全く関係ないわけではないですが。 金融関係で税金が安くなるといいますと、保険が最もポピュラーです。 年末調整していて保険の添付書類がないと、『民間の生命保険は入っておられないのですか?』 と念押しの確認をします。 保険に入らない方ってかなり異端な気がします。 民間の保険による控除は、年金、介護、生保で合計10万とか位だったような。 そして10万円払っても10万円の控除は受けられません。 満額の控除を受けようと思ったらそれ相応に払った結果として10万円の控除が受けられます。 一方のイデコですが、普通のサラリーマン(あんまり企業年金とかがあつくない普通のとこ)だったら、 年額27万位イデコに払うと27万円所得控除が受けられます。 全額の所得控除というのは中々・・・続きを読む