年末調整も終わりまして、 給与支払い報告書を作っておりました。 給与支払い報告書とは市町村に皆さんの給与をお知らせするものです。 これがサラリーマンの方の住民税の計算基礎になるんでしょう。 それはいいとして。 一人個人番号がよくわからない方がいらっしゃいました。 問い合わせをして役所の窓口に行けばわかる??のでしょうか。 それも面倒ですし、一度自治体に 『個人番号がわからない場合は空欄でもよいのでしょうか?』 と問い合わせてみました。 するとあっさり 『わからない場合は空欄で結構です。』 と言われてしまいました。 こんなにあっさり言われてしまいますと、個人番号って何なんだろうと思ってしまいます。 『ないと名寄せが大変ですので申し訳ありませんが、一度役所に来て問い合わせをして頂けますでしょうか』 と言われたら、 お。役立ってるんだなマイナンバー・・・続きを読む
紅葉も落ち着きまして。
毎年紅葉の時期になると面倒だなぁと思います。 鴨川沿いを歩いてても紅葉が見れてきれいだなぁと思いますが、 それ以上に人が多すぎてどこにも出歩きたくないという気持ちにもなります。 今年も人は多かったのですが、例年に比べて多いかと言われるとそんなに変わらないような気もします。 紅葉を見るときはこまない時間こまない場所を心掛けて行動したからかもしれませんけれど。 毎年外国人観光客は増えているそうです。 京都に帰ってきた当時は年々増えてるのを実感していましたが、 今年はそんなに増えた!!という感じがしませんでした。 そんなに人は増え続ける事はないと思うのですが、 増え続ける事を当て込んでホテルが沢山出来て、地価はうなぎのぼりになっています。 今の地価はホテルを稼働し、客がひっきりなしに来ることを当て込んでいるとしか思えない水準です。 新しく稼働するホテルは・・・続きを読む
給与所得控除とサラリーマンの悲哀
税制の改正についてお話がされておりまして、ポイントは3つみたいです。 ①給与所得控除の削減 ②基礎控除の拡大 ③公的年金控除の削減 未だ議論中の段階ではありますが。 給与所得控除は給料の内の一定の金額を概算の経費として差っ引く物です。 実際給料の内の一部は働くために必要なグッズを買ったり、 職場の人間関係を円滑にするために食事に行ったりするのですし あってしかるべきものですね。 その概算の経費が減ってしまうようです。 その一方で基礎控除というみんな一律に引く税務上の経費みたいなものがありまして、 その金額は大きくなる用です。 結果として収入の多いサラリーマンはがっつり取られて、収入の低いサラリーマンは減税ないし影響なし みたいな感じになるそうです。 個人的には公的年金の控除は制度として意味が分からないと思います。 年金を得るために必要な支出なん・・・続きを読む